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割り切り唄(嘘)
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| 作詞 まさキング |
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出会いはなんとなくだった、友達の友達だったかな？
それがいつの間にか友達になって、毎晩みんなでハシャいで
楽しくて仕方なかった
多分みんなも同じ気持ちだったと思う
そんな夢の日々をぶち壊したのは、外ならぬ僕だった
いつからか意識し始めて
好きの種類が変わっちゃって
普通でいれなくなってしまった
間違った事を望んでしまった
ただ君と居れる幸せを
その幸せに慣れて忘れてしまってたんだ
僕は…
僕は気付かなかった
君を好きになりすぎて何も見えてなかった
間違ってるつもりなんて少しもなかったんだ
だって確かに互いに幸せだったから…
でもいつしか僕は迷いはじめた、
もう引き返せないこの道を進むかどうか
僕の頭に詰まったたくさんのキレイゴトが
僕の足を止めさせた
強がって平気なフリして
君まで強がりに巻き込んで
ほんとはそんな事、これっぽっちも望んではいなかったのに
それは…
それはただ格好つけたくて言った事だったんだ
お願いだから『わかった』と言わないで
身体ん中でわがままな心が暴れてた
僕はほんとはずっと君を抱きしめてたかったんだ
僕の口から出た心にもない一言で
世界の色は変わってしまった
みんなの顔もしばらく見てない・・・
『違うんだごめん前言撤回するよ』
勇気振り絞って出た言葉がそれだった
情けな過ぎて軽く笑えた
でももう遅くて、戻らない歯車は今日もゆっくり形を変えながら
変わらぬ速度で廻ってく…
あの頃…
あの頃あんなに楽しかったのも
今こんなに胸が苦しいのも
こんなに独りでのたうちまわってるのも
たった一言で説明がつく
ただただ君の事が好きだからだ
たとえ…
たとえ嫌われようが
僕じゃない誰かをみてようが
もう会えなくなってしまおうが…
そりゃ辛いのは辛いけど、
そんな事は１mmも関係なくて
ただただ君の事が好きなんだ
好きで仕方ないんだ
もっと…
もっと話したかったよ
普通に遊園地行ったりも
一緒に夜景見たりも
いつからか悩みっぱなしでそんな事すら叶わなかった
ただただ君の事が好きなのに
好きで仕方ないのに
気まぐれな僕の、上がり下がりする気持ち
ただ一つ変わらない事は
もうしつこいぐらい言っちゃったけど
『君を好きな事』
まだしばらくは立ち直れそうにないや…
君はもう前を向いてんだろなぁ…
ごめんね、ありがとう…
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