|
|
|
僕を照らさない光
|
作詞 ano |
|
色んな苦難を乗り越えて
手にした栄光の数々
与えられたメダルは輝く
でも何故か自分を照らさない光
輝いていることに誇りを覚え
まるで気づかない僕 気づこうとしない僕
いつしかメダルは錆びて
栄光をなくす僕
光の無い僕に誰も気づかない
こんなに上手に踊るのに
こんなに激しい踊りなのに
どうして誰も気づかないの?
こんなに美しく踊るのに
こんなに楽しい踊りなのに
どうしてむなしくなるの?
ああ、せめて一緒に誰かが踊ってくれたらな…
も一度メダルを引きずり出して
磨き上げる栄光の数々
取れない錆が僕を汚す
どうしても光らないそのメダル
輝かせることに必死になり
汚れまみれの僕 醜くなる僕
結局メダルは光らず
途方にくれる僕
汚れた僕に誰も近づかない
こんなに美しく歌うのに
こんなに優しい歌なのに
どうして誰も近づかないの?
こんなに上手に歌ってるのに
こんなにきれいな歌なのに
どうして僕は汚れているの?
ああ、せめて必死に誰かが聞いてくれたらな…
ついに崩れ落ちる自分と言う名の塔
ふと気づく 差し伸べられていた手を
ようやく思い出せたんだ
常にその手があったこと
ようやく気がつけたんだ
いつもそばにいてくれたこと
こんなに相手を求めてたのに
こんなに聞いて欲しかったのに
君はいつもそばにいたんだね?
こんなに汚れた僕なのに
こんなに醜い僕なのに
君は手を差し伸べてくれてたんだね?
そしてその手をつかんだんだ
そして光を手に入れたよ!
|
|
|