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好きなんです。
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| 作詞 涼姫 |
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放課後いつものメール｢今日は部活あるの？｣
普段は返事が意外に早くて､ね いつも嬉しくなるんです
こっそり廊下に出て 君のクラスをのぞきこんで
目を合わせてバイバイの挨拶…
帰り道 また携帯を見てはため息をついて
電車の中 握りしめたまま眠りにつきました
好きなんです
好きなんです
世界中の誰よりも
無理なんです
無理なんです
君じゃないと意味がない
好きなんです
好きなんです
他の誰かじゃダメで
無理なんです
無理なんです
君の笑顔がいいんです
しばらくして返ってきた｢頑張る｣って
散々待たされた挙句 こんな短文なんですかって
少しムッとしたけどやっぱり怒れなくて
携帯に向ってだらしない笑顔見せました
帰り道 また気がつけば携帯を見つめて
乗り過ごしたことに気づいたのは2通目の返事の後でした
好きなんです
好きなんです
世界中の誰よりも
無理なんです
無理なんです
君以外は愛せない
好きなんです
好きなんです
本当どうしようもない
無理なんです
無理なんです
情けないほど好きです
｢乗り過ごした｣って送るとすぐに返ってきて
｢今どこの駅？｣少し期待がよぎります
誰にでもそんな風に思わせぶりな態度を見せて
期待をさせている そうなんでしょうか？
例えそうだとしても
好きなんです
好きなんです
世界中でいちばん
無理なんです
無理なんです
君じゃなきゃ意味がない
好きなんです
好きなんです
それ以外見つからない
無理なんです
無理なんです
君だから好きなんです
他のだれかじゃ
きっとこんなに
好きにはなれなかった
きっと君だから
そうあたしは
君の虜になってます
しばらくして
駅のホームで
期待通りの結果が
あたしを見つけ
少し小走りで
駆けつけてくれました
好きなんです
好きなんです
世界中の誰より
無理なんです
無理なんです
君の笑顔がいいんです
君だから好きなんです
君だから好きなんです
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