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卒業
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作詞 涼姫 |
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暖かくなった日差しが優しく包み込む
今日で見られなくなる 君の笑顔
最後まで 何も言えなくて…
本当はずっと前から君しか見てなかった
でも伝えることが怖いから
何もできずにいた
卒業アルバムのフリースペースに
君に名前 書いてほしかった
さよならするのは辛すぎるよ
いつも隣に座っていたのに
弱虫な心が逃げ出す道ばかり探していた
いろんなことがあったこの恋に
卒業の時がきた
「泣き虫だな」ってほほ笑んでくれた君に私は
また強がりを言って
何もできずにいた
卒業アルバムの中に君を探した
その笑顔もう 見ることができない
さよならなんてしたくないよ
いつも君に会いたかったよ
弱虫な心を強く変えることができなくて
悲しみや喜び分け合った恋に
卒業の時がきた
朝君に渡された一枚の紙に
書かれていた文字は何かを変えてくれそうだったのに
また何もできずに
君から贈られたメッセージを
理解できなくてごめんね
本当は何となく分かっていたけど
言葉にするのが怖かった
さよならなんてしたくないよ
まだ君を忘れられない
涙顔の私にからかう君の笑顔
いろんなことがあったこの恋に
卒業の時がきた…
君に恋した この日々に
今卒業をするよ…
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