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生きて行くために必要だった空気のようなあなた
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作詞 five-seven |
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ここにはもう
響くものが無いから
冷たい雨に濡れた手
そっと両手を合わせてみる
祈るだけでは満されぬ
抱きしめられるのは孤独だけ
世界が終わったかのような
静けさを割って
何かがみえるの?
今 心のままに伝えたいのに
ここにはもう
響くものが無いから
諦めることも出来ない
そして 道は閉ざされた
この時から ミライへ
with no reason
咲いた花をも摘み採る
優しさの無い手を差し伸べる
払いのける勇気がまた
大げさに頬を濡らそうとする
自分で描いた風景画
白黒の想い
そこに映るあなた
少し滲んでいるあなたの輪郭
直そうとしても
濡れたこの手では
加える度に崩れていく
視界さえも苦痛で
世界は変わっていた
知らない間に…
この場所から少しずつ
空気が薄れていって
息も出来ない 声もでない
『あなたがいないと
こんなにも
生きていくのが
つらいのですね…』
今 心のままに伝えたいのに
ここにはもう
響くものが無いから
諦めることも出来ない
そして 道は閉ざされた
この時から ミライへ
with no reason
ホントは連れて行きたい
with no reason
あなたを連れて行きたかった
with no reason
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