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ながれぼし
作詞 中原 チェリ子
階段を一気に駆け降りて
夜の街へ飛び出した
吐く息はとても白くて
頬をつたう涙は熱くて

マフラーに顔をうずめた
かすかに香る君のにおい
全部吸い込んで
全部吐き出した

ごきげんな君のために
でたらめな星占いをひとつ
教えてあげようか

夜空にひときわ大きく輝く星は 君で
その隣に寄り添うようにある星は あの娘で
あたしはその側を通り過ぎた流れ星

浮かんでは消え 浮かんでは消える
この星の数だけある恋のお話

駅までの道をゆっくりと
街灯の数でも数えながら
ビルの隙間からのぞく
小さな星空に願いをこめて

君の鼻歌に合わせて
でたらめなハーモニカをひとつ
吹いてあげようか

夜空にひときわ大きく輝く星は 君で
その隣に寄り添うようにある星は あの娘で
あたしはその側を通り過ぎた…

いっそのこと流れ星みたいに
消えてしまえば楽なのに

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ながれぼし
公開日 2007/12/10
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 赤羽の駅で路上ミュージシャンを見ていて,
木の下で置物のようにじっとしていて,
寒くてマフラーに顔をうずめたら,ほのかにタバコの匂いがして,
さっきまでファミレスにいたからだって思って,
この匂いが君のにおいに変わっちゃえばいいのにって,
そんなことを考えながら空を見上げたら星がきれいで,
東京もまだまだ捨てたもんじゃないなぁ
…なんてことを考えてたらできた曲です。
中原 チェリ子さんの情報













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