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さよなら
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作詞 サボテン |
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もう
あなたから
離れた方がいい
あたしはなぜか
そう感じた
お互いが
お互いを
必要としなくなってしまった
きっと、そうだと思う
寂しいのに
悲しくない
なぜかすんなりと
受け入れる現実
こうなることが怖かったのに
性別は違っても
あたしたち
どこかが似てたよね
だからあたしの
心の隙間が埋まったのかもしれない
きっとこんなこと
今のあなたには
わからないよね
いつかわかってくれたら
それでいい
不器用なあたし
素直に
あなたが必要だってこと
伝えればよかった
心のどこかで
いつかはこうなることがわかってた
いつのまに
こんなに離れたのかな
大切なものを見失っているのは
あたし?
あなた?
両方?
恋人でもないし
そんな対象じゃない
不思議な関係だった
心地よかった
満ち足りてた
なぜか
もう戻ることがないことがわかる
「前に進まなくちゃならない」
もう二度とあんな
心地よい関係
できないかもしれない
きっと今
二人とも
現実のことで
精一杯なんだろう
だから
きっと
このまま
忘れてしまうと思う
忘れたくないのに
忘れたくないのに
大切なあなた
この数ヶ月間は
うそではなくて
やさしい時間だった
ありがとう
いつかまた
しあわせな日々を
てれながら話せることを
ただ、願います
さようなら
さようなら
おかえりなさい
現実に
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