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透明夢幻〜to-meiuben〜
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| 作詞 あくる |
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霞んだ夢のすぐ傍で
聞きなれた声がした
遠くから響くような唄を歌ってた
呆れるくらい眩しくて
真っ直ぐな日々だった
夢だとか未来とか懐かしく思えた
僕らの抱く理想（イデアル）は
輝きを失って
消えうせたこの先に幸福（みらい）はあるのか
いつかの約束を思い出す
この時が揺れてる気がした
平凡なあの日々に逢いたい
僕が走り抜けた時代の隅にいつも君がいた
同じ夢を見ては
無邪気に笑った僕ら
時が過ぎ廃れてしまった
綺麗すぎるあの日々を
また思い出せたら 素直に歌えるように…
霞んだ夢のすぐ傍で
聴きなれた唄がした
大好きなあの色にもう一度でも逢いたい…
いつの日か小指を結んだ
彼らのこと思い出す
同じ夢を見ては無邪気に笑った僕ら
時が走り抜けてしまった
透明すぎるあの日々は
色一つない故 汚れた色に染まった
僕ら思い描いた夢は
空のどこかにきっとある
小指結び想い誓った5人は今も…
時が走り抜ける速さに
しがみついてさぁゆこう
また思い合えたら この音紡ぎだしたい
いまでも残る 幻（ゆめ）の痕
見上げた大空に再び誓う 約束
拾い上げた夢を抱いて 僕らは走り出す
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