|
 |
|
えっと…セトラ。
|
| 作詞 あくる |
|
例えば残り一時間で
僕の命が終わると聞いたなら
Mt.Fujiの頂上で大見栄きって叫んでやるんだ
「愛しているよ こんな僕のこと この世に送ってくれて有難う」
神様本当にいるのなら 歓喜の歌を捧げるんだ 感謝・感激!!
「みんなと出会えて幸せだ」「みんなと出会えたから僕がいる」
ありふれた言葉だって片っ端から並べてやる
それで全て伝わるなら
言葉なんかでちゃんと届くなら
あぁ、でもきっと無理なんだろうな
"言葉より気持ちが大きくなるように"
神様はちゃんと知っていたんだ
例えば残り一時間で
君の命が終わると聞いたなら
自由の女神の頭の上で大泣きしながら言ってやるんだ
「ふざけんなよ こんな僕のこと 愛してくれる人奪うのか」
神様本当にいるのなら 直接殴りに言ってやるんだ 今すぐにでも!!
「君じゃなければ嫌なんだ」「君と出会えたから僕がいる」
嘘くさい言葉だって片っ端から並べてやる
それで全て伝わるなら
言葉なんかでちゃんと届くなら
あぁ、でもきっと無理なんだろうな
"真実と嘘とは紙一重にしよう"
神様ちょっぴり意地悪だったんだ
もしも僕が再び生まれてきた時は
神様になって
「人が死なぬよう」「傷付かぬよう」
世界を創り直すんだ だから
何度生まれても 神様になれない
壁の無い世界じゃ 人間なんてすぐ滅びてしまうから
何度生まれても いつかは死んじゃうよ
それは意地悪な約束じゃなくて優しい人になる方法
何度生まれても 僕は僕でいたい
壁のある世界で 滅びない人になりたいよ
「もう充分です。生まれなくていいよ」
そんなセリフを 吐ける日がきたら本当に幸せなんだろうな
僕の望みは唯一つ
この強欲がいつか満タンに満たされて
「何も望まなくなりますように」
それだけだよ。
|
|
|
