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優しいままで
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作詞 ちャ-こ |
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冬の日に思い出した
君を待った本屋前
春の日に振り返るは
君の背中と桜並木
夏の日に浮かんでくる
君と競った線香花火
秋の日に気づきだした
君の背中と私の距離
四季は巡り 君のぬくもり
思い出すけど 涙は零れない
前だけ向いて歩き出せているよ
後ろを振り向けば楽しかった日々
戻れない 戻らない
弱い自分 うつむく君
冷たい言葉 君に刺さる
重ねてた手 ふたりのつながり
私がほどいた 君を泣かせた
楽しかっただけじゃなかったことを
思い出しては胸が痛むから
そっと自分の心に目隠しを して
今は君じゃない誰かを
愛しいと思う私を恨んで
嫌いになって 罵倒して
優しいままの君で居ないで
辛さから逃げるため
自分自身 それだけのため
君を傷つけた私を忘れて
大好きだった 確かにあの時
君との時間永遠と感じた
大好きだった 優しい君
優しいから 好きになった
優しいから 一緒に居れた
優しいから 言えなくなった
優しすぎて ダメになった
ごめん
ごめんね
謝ることは多すぎるけど
さっきの嘘を謝るよ
優しいままの君で居て
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