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欲望と現実
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| 作詞 北斗七星 |
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毎朝仏壇に手を合わせ
いってきますと 父に挨拶
父の居ない日々は今月で
1年と約半年になる
たまには泣きそうになるけれど
長男だから 頑張らなきゃ
母と二人の妹を 将来的には支えなくちゃ
良い仕事について 楽をさせるためにも
今は 今は 勉学に励まねば
とかいいつつも 遊びにバイト
やることだらけで 体はクタクタ
また遊んでたの？ 母からの小言
今日はバイトだ! って言い返してる
携帯代は自腹 小遣い無し
ちゃんと貢献してるんだぜ
母子家庭の長男なんだ もう少し立派になんなきゃ
とか思ってるけど 結局は友達優先
まぁ まぁ そんな年頃なんだよ
父が居ないことで 一番傷ついてるのは
母だって 気付いてるから
あんま心配かけない程度に 悪さしなくちゃなぁ
･･･なんて難しい
まだまだ心は少年 なんたって17だから
それでもやっぱり 環境が環境だから
やっぱ やっぱ 頑張らなくちゃなぁ
久しぶりに 勉強しよう
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