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恋の隣席
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作詞 NEO* |
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あなたの声 あなたの笑顔
僕の中に残っている君は
いつも霧のような姿で 触れる事はできない
横にいる気がして 隣を見てはみるけれど
隣には誰も座っていない空席
1度だけ抱きしめさせて
でもそれさえも叶わない
あなたに微笑むこともできない
心の器から零れ落ちるほどの思い出
昔の僕が 今の僕を傷付けて行く
どんな人達よりも大切だった
あなたの代わりになれる人はいないのに
どうしてあなたはいなくなってしまうのだろう
思い出すくらいなら もう忘れてしまいたいのに
忘れられない 「好き」という気持ちがまだ捨てられなくて
言葉を交わすだけで笑顔が綻ぶくらい
あなたは僕にとって何よりも好きで好きで
でもいつもすれ違ってばっかり
僕等が糸で繋がれても
時間の流れが僕等の糸を切ってしまう
本当はいつだって心の中にあなたはいるのに
自分自身が目を瞑っていた
見たくなくて 知らないフリをしていたんだ
形にも言葉にも変えられないくらいあなたが大好きで
ただあなたの傍にいたい
いつも言葉や態度はすれ違って
時間だけが重なっていくけれど
きっと
隣の席にはいつもあなたがいる。
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