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恋獄
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作詞 鬼畜紳士 |
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聴こえてるよ 君の声が
薄紅の花が咲く...あの場所でもう一度、眠らせて
君の触れた場所はまだ爛れてる
穏やかな日々は大切に紡いだ繭のよう
大切にし過ぎた硝子細工
幼き日の二人
落として割れたのは僕なのか
降り続く 緋の花弁(はなびら)よ
埋めてく世界は美しい
聴こえてるよ 君の声が
薄紅の花が咲く あの季節に始まる物語
忘れたい...
忘れたい...
忘れたい
「忘れさせて」
君の涙の跡がまだ消えてない
静やかな日々は手向けた花束のよう
「大切にし過ぎた硝子細工
幼き日の二人
落として割れたのは君なの?」
降り続く 緋の花弁よ
埋めてく世界は美しい
聴こえてるよ 君の声が
薄紅の花が咲く あの頃へはもう帰れない
幼い二人 笑ってた
降り積もる 悲の想い出よ
僅かな言葉で世界さえ変えて
まだ聴こえるよ 君の声が
薄紅の花が狂い咲く あの場所で二人 眠らせて
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