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卒業
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作詞 ei |
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昼休みの鐘がなると 一番に君は 迎えに来てくれたね
その時に見せる 眩しいくらいのあなたの笑顔が大好きだった
誰もいない屋上で
たいして上手くないあたしの 卵焼きを
「あめーな」っていいながらも食べてくれた
あまたの横顔が まぶたの裏に張り付いてる
幸せな事ばかりじゃなかったはずなのに
今 こうやって思い出すと
どれも楽しい事ばかりで 今 すぐに君に会いたくなる
どんなに辛い事も 君がいるだけで平気だったあの頃を思えば
それも当然かもしれないね
別れたわけじゃないの
今 電話をかければすぐに君の声が聞こえる
でも どこか足りないんだ
「君」が 全然足りないんだ
今すぐにでも 走っていって
君の腕の中に飛び込みたい
今すぐにでも 駆け寄って
君の笑顔を見たいだけなのに
手を伸ばせばいつも 君の笑顔が隣にある
足を伸ばせばどこでも 君の面影がそこにある
別れたわけじゃないの でも 「君」が足りない
ずっとそばに居たいよ ずっとそばに居させて
我侭だってことは 分かってる 分かってるんだよ?
「君」が足りない
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