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雫
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作詞 ei |
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時計の針が11時をさしたから
私は独り部屋にこもって 暗い夜空を見上げるの
あの星の光のように 輝いてたあの時を思い出して
いつも一緒にいすぎて その重みを忘れてしまった
貴方の手をつかむこと 忘れてしまった
恋の一つ 失くしたって こんなに傷つかない
そこで初めて気づいた
「貴方を愛してる」
暗闇の中 一つ光るそれは何ですか?
何個もあるわけじゃない いくつもの想いが詰まった雫
暗闇の中に沈んでいくの
何百もの星の中で 私が掴み取ったのは
小さなだけど大きな 一粒の光の雫
悲しいなんて言えないから 独り暗い部屋で
一粒の野星を浮かばせ ベットに倒れこんでみる
ただむなしいだけだけど
本当に大事な物は 失くしてから気づく
貴方といたいってあらためて思った
恋の数は星の数 経験したけれど
あらためて気づかされた
「本当の愛」の重み
暗闇の中 浮かぶそれは 流れ星になって消えた
いくつも流れ そして消えてく 光の雫たち
暗闇が薄れてく
何百の星の中で 一際輝いてるのは
小さなだけど大きな 一粒の後悔の星
愛してるからって 今なら言える
貴方のこと傷つけた その罪は変わらないけど
貴方を失った その事実は変えられないけど
最後に気づけた それだけが唯一の救い
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