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虚無
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作詞 高倉 悠久 |
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いつも君がいてくれた右隣に手を伸ばす
でも指先に触れたものは君ではなく
ただ虚しさとやるせなさに溺れるだけで
またひとりきりで温もりを抱きしめる
何でだろう
当たり前に目の前にあったものが
一瞬にして目の前で崩れ落ちた
そんなことはないと思っていた
そんな私は贅沢だったと
今になってやっと気づいた
―――『今までの日々は幸せでした』
手を伸ばしても私の掌は
もう二度と温もりには届かない
今になってやっとわかった
―――『私は君が大好きでした』
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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