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貴方へ
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作詞 Emi |
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倒れこんで空を見上げた
飛ぶ鳥と校舎に響くチャイムに
時が止まったかのように
笑いながら帰ってく貴方を横目において
例えばその小さな手が
誰かの手を握るために使われたときに
それが俺の手でありますように
そんなこと考えながら
やけに澄んで見えてくる景色が
だけど俺の心には響くこともなく
ただ君へと重ねられていくよ
単純なラブソングでも今はただ
くだらない連想へと使われていく
ただ君のことを考えているよ
例えば貴方の微笑みが
いつでも俺の心に響いているとしたら
そんなことを貴方が知ったなら
多分貴方は笑顔をくれるよね
額を流れる汗さえも輝いて見えた
だけど俺の瞳には映ることもなく
ただ貴方だけが映されているよ
単純な貴方の仕草でさえも今はもう
くだらない俺の好意へと繋がっていく
ただ君のことが好きなだけだよ
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