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空のカタチ
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作詞 へたれ |
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空に手をのばせば ここに存在していること
信じられる気がした 確実ではないけど
理由はないけど
それはひとつの存在理由
大好きだったこの空 近づいたらもっとキレイかな?
いつしかそう思えて 精一杯のばした手
まだ届かなくて
今の僕には少し遠かった
痛いくらい眩しくて
でもなかったら生きていけないんだ
痛いくらい眩しくて
もっと近づこうと手をのばした
僕の空のカタチは僕しかしらないんだ
少しずつのびてきた背 気付いたら大きくなってた
空に手が届くかも そう思ってのばした手
背のびしてみたら
驚くほど簡単に届いてしまった
距離が近づくほどに 空がくもって見えてきた
遠くから見た空は もっとキレイだったのに
やめとけばよかった
理想と現実は違いすぎたみたい
痛いくらい眩しくて
あれだけ近づきたかったのに
泣きたいくらい悲しくて
近づいたことに後悔した
空のカタチはまったく違うものになってた
変わり果てたこの空は泣いてたんだ
『ホントの姿 忘れてしまったの?』
変わったのは僕だった 気付かないだけだった
この瞳がくもってたんだ 空はキレイなままだった
痛いくらい眩しくて
輝きは変わってなかったんだ
痛いくらい眩しくて
なぜだかそれがうれしかったんだ
あの空のカタチはもう絶対忘れないよ
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