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夢の続き
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作詞 遊廓 |
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遠くの空を飛行機が走り回る
あれに恐らく君が乗っているんだろう
見えないだろうけど手を振るよ
恐らく君はこの町を見下ろしてるだろうから
いつも空ばかり見てはボーっとしてた
授業なんか右耳から左耳に抜けてった
あの雲の動きが好きだった
そう 君のようだったから
いつもヘラヘラしてて
それでいてなんだかふわっとしてて
ボクの下らない悩みなんか全て飲み込んでくれて
それにいつも背中押されてたボク
だから君の役にたとうと努力したんだ
君が君の描いた夢を追いかけたいと言い出した
それでもボクは賛成だし反対なんかする理由はなかった
だからボクは決心したんだ
君と別れること 君を応援するために
あの飛行機には多分君が乗っているんだろう
君が思い続けた夢を乗せて
君がこの街を見て涙を流しているのなら拭ってあげたい
これから夢に旅立つのに涙なんか似合わないだろ
空から涙が落ちてきた
多分君が泣いているのだろう
ここでも君に助けられた
ボクは泣かないと決めていたから
君の涙がボクの涙を隠してくれる
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