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君を傷つけていたことに、気づかなかったバカな自分
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| 作詞 TORA野郎 |
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最初付き合ったときは適当だった どれくらい続くのかなーとか思ってた
でも日が経つにつれ 気づいてみたら大好きだった
毎日一緒に帰って 手つないで キスして バイバイして 楽しかった帰り道
僕は幸せだった
色んなとこ二人で行って楽しかった
ホント大好きだった
ずーーーーっと一緒にいたい
でもその気持ちが高まりすぎて 僕は君を傷つけてしまった
他の男と話してるだけで 怒って冷たい態度をとってしまう
でも僕はそれでいいと思っていた 君の気持ちなんか考えずに 被害者側になってたつもりだった
君のことを一番に考えてるって言ってたけど そんなの全然うそだった
ほんとずっとバカな自分に気づかなかった
自分が正しい 自分は君のことを一番考えている
ぜーんぶうそ
僕はずっと君を傷つけていた でも君はいつも笑顔だった だからバカな自分に気づかなかった
だけどいつかは君だって 耐えられなくなる日がくるはず
そしてその日以来 君の笑顔は見られなくなった
そしてやっと バカな自分に気がついた
でももう遅かった
君の心にできた傷は一生治らない
君はもう振り向いてくれない
「ごめん」
その声は届かない
今思うと ホント最低な彼氏だった 君を傷つけたことしか残っていない君との思い出
でも僕には君しかいない 「運命の人は君なんだ」その声も届かない
僕の運命の人は君でも 君の運命の人は僕じゃない
今でも大好きだ
君と一緒にいたい
その願いは一生叶わない
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