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手
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作詞 一色 |
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君と繋いでた手を眺めてみる
浮かぶ景色と思い出と君の小さな手
温もり残る繋いだ手
ふと気づけば君と繋いでいたはずの手を捜してる
僕の手を何度触っても君はいない 温もりはない
ふと気づけば僕と繋いでいたはずの手を想ってる
君の手を何度も握った僕はいない 温もりはない
もしもう1度この手を繋ぐことができたなら
君と過ごした時間は忘れることができたなら
こんなに大きな悲しみはないはずなのに
こんなに多くの涙は流れないはずなのに
君と繋いでた手を触ってみる
あんなに暖かかった手も冷たいだけ
温もり去る繋いだ手
ふと気づけば二人で座っていたベンチに座ってる
何度そこへと座っても君はいない 温もりはない
ふと気づけば君と話していた話題を繰り返してる
何度話ても返事を返す君はいない 温もりはない
もしまたあのベンチに座ることができたなら
君と話した時間が戻ってくることがあるなら
こんなに大きな悲しみはないはずなのに
こんなに多くの涙は流れないはずなのに
強く握れば小さい手で頑張って握り返そうとする君
そのすべてはこの僕の2本の手が知っているんだけど
もしもう1度この手を繋ぐことができたなら
君と過ごした時間は忘れることができたなら
こんなに大きな悲しみはないはずなのに
こんなに多くの涙は流れないはずなのに
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