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過去の旋律
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作詞 英也(HIDEYA) |
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風が優しく僕を包み込んだ・・・
逃げる事ばかり上手かった あの頃の愚かな僕
辿り着くその先にはいつも 答えなんて無かったね
心が壊れてしまいそうな この虚しさは何だろう?
何を僕はこれほどまでに 悩んでいるのだろうか?
何もかも流されるままに 歩んでいたあの頃は
悲しくてでも懐かしい 遠い過去の旋律
きっと分かる日が来る そう自分に言い聞かせた
あの時の言葉が今も 心に引っかかったままで
何が出来るだろうかと 今も考えているね
でもやるしかないからと 自分に言い聞かせた
まだ甘すぎる僕は何故か あの頃に似ているよね
変わりゆく季節の色にも ただ戸惑い続けている
誰かに答えを求めても 何も分からないかも知れない
だから僕は僕だけのための 答えを探していこう
時が経てば経つほどにただ 時代の波についていけず
ただただ一人塞いでいた あの頃の僕の記憶
きっと変わる日が来る そう自分に言い聞かせた
あの時の言葉が今も 心に引っかかったままで
動けずに過ぎていった あの日々が悔しくて
だから今は少しでいい 前に前に進もう
あの日の旋律が 僕を少しだけ変えた気がした・・・
あの日の僕がいて 今の僕がいるから・・・
そう言い聞かせた 僕は僕でしかないから・・・
答えは何も分からない だけど変わるために・・・
少しでも前に 前に進んでいこう・・・
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