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駅前は夕方
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作詞 林檎飴 |
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中途半端な雨雲で傘の先を滴る雨とか
本日三度目の赤信号とか
昨日の靴擦れの痛みが消えないままとか
今日に、今に限って
不運やら不幸やら重なるもので
今までと違うものがあって
それが嬉しいやらストレスやら
募るものはいろいろで
情緒不安定が支配する 簡単なんだよ
私を転ばすことなんて
置いてく過去と引っ張る今を
天秤にはかっては
重い方が明確で全部捨てるけど
とっくの前から知ってるよ
どっちが大事かなんてこと
思いのほか、
君がいないことは当たり前になってきて
それが余計にこわくって
うまくいかないつらさとか
寂しいとかなんかは、言えないけど
電話してよたまにくらい
たまったものの吐き出し口じゃなくて
どうでもいい話をしようよ
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