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陽だまりの下
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作詞 少年R |
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A
空 太陽の轍 ああ、もうこんな時間
手をただ上にかざし 意味もなく目を細める
B
夢から覚め現実逃避 その先こそ現実
“うるさいよ”と自分に つぶやき閉じるカーテン
C
空が焦げ出す頃一羽 小鳥は同情(えさ)を求めて
僕はここにいるんだよと ほらさえずりつついった
A
空 キンキンに冷えて 燃え屑が光りだす
煙草を掴む右手 煙の向かった先に
B
相変わらず僕を見下す 金色のガイコツ
少しだけいつもより 多く息を吐き出した
C
“さて今日も終わりにするぞ、 お前はついて来るのか?”
乗り遅れる気もないけど 変わる気も別にないな...
S
ほんの小さな光も 僕を臆病にする
陽だまりの下で いつか あなたと...
首を横に振り 火を消したら夜の街へ
陽だまりの下で いつか あなたと歩いてみたい
D
そして月は 姿を消して 陽はまた昇り
心が覚め 僕はまた目を閉じた
S'
誰も教えてくれない 僕が行くべき道は?
月の沈む先 そこに 明日が あるはずなのに
背中に差す陽は 今僕の影を映して
どんな顔してるんだろう 輝く陽だまりの下
あなたと 歩いてみたい
あなたと 歩いてみたい
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