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手紙 〜繋がる空〜
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作詞 少年R |
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夜明けの街
二人でいつもの坂を下る 一つの自転車で
朝陽が やけにまぶしいよ
うるんだ世界にかかった虹
同じ季節 同じ空の下
星の数ほどの思い出残した
響くベルが時を知らせたら
空は遠く引き裂かれてゆくの
寂しさ紛らわす言い訳
詰め込んだ手紙は私宛
瞳から涙が溢れてく
そして鳴り響く 旅立ちのベル
恋物語 綴るプロローグ
時の彼方に 降る星の如く
君は私を照らしてくれたね
夏のある日のことです
黄昏時 ほほ笑む君が
いつも“また明日ね”って 言いながら
手を振ってたのが こんなにむなしい
二人いつだって肩を並べ 一つの気持ちで
あの日が やけにまぶしいよ
静かな夜明けに浮かんだ日々
恋物語 これがエピローグ?
もしもの話 でも君は望む
夢の続きを見に行くと言った
冬のある日のことです
旅立つ時 ほほ笑む君が
そっと“また今度ね”って 言いながら
渡してくれた 手紙を読むよ
“二人の空が 離れていると
繋がってること忘れそうだよね (でも)
離れていても 一つの月を
愛する君と 共に眺めれば 同じ空の下...”
二人の日々
二人いつだって肩を並べ 一つの気持ちで
君がね ホント愛しいよ
今すぐ君に会って言いたい
夜中の街
一人でいつもの坂を下る 一つの自転車で
浮かんだ 月がまぶしいよ
不安な未来に差した光
S@ABS`ABCSS
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