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夏をおいかけて
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作詞 蒼龍 |
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Evening glow 探す、残像
冬の砂浜で ふたり どこへ行くの?
いつかの夏祭り いつもの冬景色
凍える吹雪を右手に絡ませて
手を伸ばす 暮夜師走 波が闇に沈んでも
時間に急かされ 冬の蝉時雨
ひらり舞う雪 これが雨になれば
いつかは出逢える そう信じたくて
さらば あの夏 もうすぐ 帰るから
Long time ago 笑顔、乱造
夏をおいかけて ふたり 笑っているの?
愛で咲く松虫草 枯れ散る夢見草
迷子の景色を記憶に飾らせて
踊らせは 燃え尽きる 嘘を喉に溶かしても
千年先まで 夏の雪化粧
ひらり舞う花 季節を間違えて
二人の答えが 同じ言葉なら
桜 向日葵 紅葉 冬はなに?
月日の数だけ 耳を塞いだら
幼い別れもまた風に消えて
いつかは出逢える そう信じたくて
さらば あの夏 もうすぐ 帰るから
Evening glow 終わる、感情
夏をおいかけて ふたり 笑っているの?
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