|
|
|
黄昏
|
作詞 蒼龍 |
|
生きる意味を 探していた
涙零れる 冬の空
己に勝ち 心に敗れ
故郷を見失った
街角曲がるたび
誰かとすれ違う
運命の糸車
風に乗せ 聴きながら
黄昏 帰り道を行く
冷えた傷 この手に背負いながら
黄昏 一人たたずんで
色のない 夢時雨を待っていた
シャイな自分を 演じていた
本当は醜い 夏の夜
愛に脅え 恋に酔って
窓の外眺めてた
ため息吹くたび
幾度もめぐり合う
虹色の雨空
肩に抱き 歌いながら
黄昏 人生を行く
錆びた鍵 一つのドアを求めて
黄昏 ふと空を見上げ
こんなにも 奇麗なんだと
泣いていた
|
|
|