|
|
|
Cancer
|
作詞 蒼龍 |
|
心の中は 悲しい雨
止まなかったとしても
確かな物を 思い出せたよ
脱ぎ捨てたはずの温もりを
四月 ため息混じりの
サクラ咲く
この世の1%も知らないまま
夢いっぱい ランドセル背負って
額縁の過去に サヨナラ告げる
「行ってきます」
今の自分は 何をしているのだろう
がむしゃらに働いてみたり
がむしゃらに勉強したり
がむしゃらに泣いてみたり
未来の季節など 誰にもわからない
それでも 生きていく切符握りしめたなら
Cancer もう言葉はいらないさ
あの日の夜に 冷たい傘
悪魔に貸さなければ
今この時間 惜しむことなく
等身大で笑えているだろうか
七月 待ちに待っていた
夏休み
旅行の日まで指を数えながら
星いっぱい 毎日を駆け抜けた
花火の数だけ 思い出溢れる
「奇麗だね」
いつかの日々も 優しく消えていく
恋人に出逢えた時
自分に逆らった時
自分の弱さを見つけた時
明日の涙など 誰にもわからない
それでも 歩いてく標見つけた時には
Cancer 振り返る過去はないさ
今の自分は 何をしているのだろう
がむしゃらに働いてみたり
がむしゃらに勉強したり
がむしゃらに泣いてみたり
未来の季節など 誰にもわからない
それでも 生きていく切符握りしめたなら
Cancer もう言葉はいらないさ
|
|
|