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遠距離恋愛Ⅱ-For You-
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| 作詞 蒼龍 |
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いつもと違う バスの帰り道
窓の向こうを 眺めれば
少し曇った 君空一つ
消えそうな 雲の隙間から見えるよ
必死に涙を隠す君は
まるで 笑っているようで
必死に笑顔を作る僕は
まるで 泣いているようで
いつか またこの場所で
二人が出会える意味を
同じ時間の中 少しでも感じれば
ほら For you 恋の道のりも折り返し地点
許しあうことが 全てじゃなく
手探りで探す 傷と痛みが僕等の全て
たとえ 身体と身体が離れようとも
この場所で 二人の心が少しでも繋がったのなら
ほら For you 遠距離恋愛も近すぎる距離だろう
声にならない言葉と
形にならない想いが
ツタのように 空回りすること
それが 未来へと続く片道切符さ
だから いつまでも
声で繋げる距離と
写真で繋げる距離を
繋ぎ合わせて 目と鼻と口のように
当たり前のような 日々を作ろう
また明日 また来月 また来年
そんなことは問題じゃない
また明日 また来月 また来年
二人とも そう思えることが
またこの場所 またこの時間 またこの愛へと導いてくれる
いつまでも For you 僕等の回り道さ
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