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落書き
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作詞 蒼龍 |
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街はいつも 強がってるから
誰よりも頑張る 君を笑ってる
いつか 自分さえも見失って
殻へ閉じこもる 季節もあっただろう
この世に 消せない落書きなんてない
どんな傷でも 洗い流せば ほら元通り
そこで 立ち止まらないで
人に 負けない力をもって
目の前の闇を抜ければ ほら光が待ってるよ
人への恐怖が 自分さえも隠して
いつしか 何もかも嘘に見えていた
誰もが感じた 人の温もりは
胸の奥にある 思い出へと消えていた
それでも また今日が始まれば
何気なく また自分を見つめれば
光り輝く 笑顔に逢えるから
どんな落書きも 自分で消せるから
人はまた 明日(まえ)を向いて歩き出せる
何かに迷ってみてもいい
見えない底に落ちてみてもいい
その想い新たに また一から始めよう
一度壊れてもいい
一度リセットしてもいい
瞳を開けて また今日が始まれば
誰もが持つ 胸の落書きを消して
いつかのように 一番に笑えるだろ?
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