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もしも明日 君が君じゃなくなって 僕を忘れてしまっても
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| 作詞 蒼龍 |
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覚えているかい？ 君が君に別れを告げた日
僕は忘れてしまったよ 僕が僕を傷つけた日
今日という時間は もう二度とやってこない
あまりにも気づくのが 遅すぎたみたいだね
優しい笑顔で眠る そのウゴカナイ身体を
何度さすってみても 君は涙さえ見せない
何度も 思い出す 何気ない毎日だけが
二人の記憶を 見えない糸で繋ぐ
覚えているかい？ 君が君に別れを告げた日
覚えているかい？ 君が僕に愛を告げた日
ずっと握っているよ その冷め切った暖かい右腕を
もう何処にも行かないから 帰っておいで 僕の元へ
もう笑ってくれない もう怒ってくれない
二人で遊んだ街並み 二人で過ごしたこの部屋
くだらない冗談を並べる 僕を笑ってくれていたね
たとえ 大切な思い出さえ 忘れていてもいい
「どうか もう一度だけ 僕を見つめて」
一人の涙は あまりにも悲しすぎるよ
二人の笑顔は あまりにも大きすぎるよ
だから だから だから 目を覚ましてよ
だけど だけど だけど…………
もしも明日 君が君じゃなくなって
僕を忘れてしまっても その暖かい右腕だけは離さない
「その大切な 思い出だけは忘れない」
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