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マシンガンの正義
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作詞 シン |
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線路に体を置いてみて
そのまましばらく泣いてみろ
すぐに列車がやってきて
あなたの体を引き裂くだろう
オリの真ん中に身をまかせ
いつものように迷ってみろ
すぐにライオンがやってきて
あなたの意思を食い千切るだろう
マグマ寸前の箱に閉じ込められた
そんなあなたは消滅の順番待ち
鍵ぶっ壊して青空を仰ぐのも
決定権はあなたにしかない
だから
マシンガンを撃ち続けろ
飛んでいく正義をじっと見つめろ
手にしただけで崩れ落ちる
柔な骨は育てられたはずだ
マシンガンを撃ち続けろ
その特権持ってんのは誰だ?
大丈夫あなたが指差した
そこに止めるものは何もない
線路から起き上がれば 何かいいことあるかな
オリから逃げ出せば 望んだことはできるかな
それぞれの弾丸に込められた
正義の否定はそりゃつらいさ
でも落ち着けその正義を示す
"権利"は誰もが守り抜く
だから
マシンガンを撃ち続けろ
飛んでいく正義をじっと見つめろ
手にすればもう落とさないだろう
頑丈な骨は育てられたはずだ
マシンガンを撃ち続けろ
"正義の権利"は守られた
残った仕事はただ一つ
誰かの正義を守りぬけ
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