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どこまでも不幸な人の唄
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作詞 kazuki |
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僕は何にも得意がない。
むしろ、全部苦手だ。
それでも、僕は人三倍努力するんだ。
それが僕の生き方だから。
先生が良く言うんだ。
「漢字なんて1回書けば覚える人と、10回書かないと覚えられない人もいる」
って。
でも僕は、50回書かないと覚えられない。
だから、50回ずつ書く。
そして、テスト。もちろん0点。
次は100回書く。
結果は0点。
そして先生はこういうんだっ
「もっと練習しろっ」
って。
先生は知らないんだ。僕がノートに100回書いてそれを消してまた書くことを。
証拠がないから・・・。先生は!認めてくれないんだ!!
そして僕は消さずに練習する。
テストも0点。
先生は苦笑い。
「こんなにやったのになぁ」
と。
先生は嘘をついた。
だました。
そして、また、その日から消すようになった。
先生も何も言わなくなった。いえなくなった。
体育祭。何か一つ出なきゃいけない。100m走にした。
もちろん20秒台。
だから、毎日、練習する。
証拠は残らない。
足も速くならない。
なんで!
一日に100回もダッシュしてるのに!!
でも、練習する。
本番もビリだった。
どんなにがんばっても成功しない僕。
でも、少しずつ変わってきてるんだ。
みんなの心が見えるようになった。
そしたら、僕のだけが輝いてたんだ!
人と比べるのはやめようと思う。
自己ベストを目指して。
今日も不幸な僕は自分のペースで自分のやり方で自分と戦っている。
がんばっていれば、人は報われる。by自分
明日は昨日より輝いている自分を目指して。
自分の敵は自分!
人と比べると人は退化する。自分と比べると人は進化する!
証拠をのこさずして人は語れる!
明日に夢を!今日に練習を。
人生毎日練習。
ガンバレ!自分!
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