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大切なもの
作詞 倉坂
空気が香る日の朝で
君の手片手に走ってた
風の色が変わった境目
いつしか辿りついた先が君の居場所

気付かないでいた
気付いていたのかもね

線路沿いを走る明日に
溺れていたんだ
暗がりのトンネルにしかないものに


止まない秋の雨音に
わからなかったけど埋もれていた
洞穴を抜けたそこに
優しい日差しと風を嗅ぐ

忘れていた
覚えていたのかもね

街道沿いで寝転ぶ明日に
引き止められていたんだ
日の知らない影にしかないものに

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歌詞タイトル 大切なもの
公開日 2007/09/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 意外に近くに大切なものがあったとき…
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