|
|
|
雨
|
作詞 テンテン |
|
冷たい雨見上げてる君の
横顔を見つめてる僕
言葉にしたら壊れそうな想いを
だらしなく持ち続けながら
何処へ行きたいのと聞かれて
少し俯いた君は
誰もいない此処じゃない場所ならと
小さく笑ってた
僕は何故か帰りの道を思ってた
゙傘が無くてよかった″
流れてしまえばいいのに
君の悲しみも僕の弱さも切なさも
この雨に全部流れてしまえばいいのに
差し出した手が救えるなら
どんな土砂降りの水溜まりも
何度だって掬い続けられるけど
決して見れない心の奥底もあるんだと
諦めながら探してる言い訳
君の本当の笑顔が一度でも見たくて
なんて自分勝手な優しさも
君には届かないだろう
僕には君を守る傘さえ無いんだから
どうしようもなく矛盾した思い
引きずって雨に濡れるよ
流れてしまえばいいのに
君の悲しみも僕の弱さも切なさも
この雨に全部流れてしまえばいいのに
そして僕は何故か明日の空を思ってた
君の横顔が揺れてた
雨を見上げながら
明日の空を思ってた
|
|
|