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光と影
作詞 テンテン
見出せない答えをどれだけ求めても
迷いの充満した部屋に居ては息苦しいだけ


横たわる影ばかり幾つも処分して
深い溜め息に潜れば疲れた残像がゆらゆら


心の闇に聞こえるのは何時か破いたり壊したもの
失望なんてさ 何に期待していたんだっけな?


窓の外 本物の夜を吹き荒ぶ風は
厳しくとも明日へ向かっていくんだろうな


途切れたレールの上で落としたあの夢を
イメージしてみるけど瞼の裏に重い空があるだけ


誰にも見えない内側まで鍵をかけて
気付けば錆び付いた ただの重りにしていた


限界は夢見る者だけが引いていい線
逃げ込むために引いた足元の線と一緒にするなよ
越えられるのか?なんてさ愚か者だよ
ただ消せばいいのに勇気が無かっただけ


真っ直ぐに歩けないなら寄り道もいい
あの夜の月明かりが照らしてくれた道
下ばかり向いていたから気付けなかったけれど
星も見える場所は一つじゃない


今僕を見つめてた新しい影が扉をすり抜けて
向こう側から手招きしてるなら
情けないけど連れ出してくれるかな?
朝でも夜でもいい 本物の光ある場所まで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 光と影
公開日 2008/05/03
ジャンル その他
カテゴリ 応援歌
コメント 夢に挫折して引きこもった人。
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