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遠心力
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作詞 ヒンダランス |
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君のあまりにも愛しいその笑顔見てると、
僕は、さよならって言うしか無かったよ。
擦り減った靴の底
君と一緒に歩いた距離
あの時確かに、僕と君、二人合わせて幸せだったよね?
だって、写真の中の二人は、ほら、こんなに幸せそうだから。
ねぇ、逆さにしてもこぼれないコップの水のように
遠心力で君と僕を引き付けてくれよ、
例え、重力に逆らってでも離れないように
沢山の正論が、又僕を君から遠ざける
なんで、君は僕を選んだんだろう?
僕より良い人なんていくらでも居るのにね。
君はきっと近視の天使なんだろうね
ヤケクソで君を抱きしめたって
きっといつかその目を大きく開いて
その綺麗な翼でどこかに飛び立ってしまうんだろう?
ねぇ、まるで魔法のように立って回るコマのように
遠心力で僕の震える足に勇気をくれよ、
君の重み、ちゃんと支えられるように
ねぇ、正論だけが、正解だとは限らないと、教えてくれよ
遠心力で、君と僕に例え終わりが来ても
きっと、又会える、そう言ってくれよ
例え、運命に逆らってでも
例え、どんなに汚れていようとも
僕は君が大好きだよ これが僕の遠心力
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