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かわず丸
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| 作詞 美浜 孝太郎 |
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これでも何度も 迷って決めたんだ
明日の今頃は まだ知らない街
門出の祝いに 浴びるほど飲んだのに
寝付けない夜 枕を握りしめた
井戸の中の俺は なにも知らない
だけどそこから見えた
空の高さは 確かに知ってるから
恥じないで この一歩を踏み出すよ
白い帆を掲げて 怖い者なしのふりで
どこまで行けるか 試してみたいんだ
常識の波も 明日にはどう変わる？
さぁ舵をとれ 今は自分を信じてみるよ
いつかまた ここに帰るとき
胸を張っていたいから
大事な朝まで 冴えない顔してる
我に返ったら 夜が明けていた
この日が来ること 自分で決めたのに
残り香のような 寂しさ覚えながら
時が経てばきっと 慣れていくだろう
だから今だけでもと
こんな弱さを 確かに感じたまま
受け止めて 未知の道へ踏み出すよ
新しい世界へ 少しずつ加速していく
この先例えば 後悔したとしても
その理由だけは 納得していたい
白い帆を掲げて 怖い者なしのふりで
どこまで行けるか 試してみたいんだ
僕という船が 錆びついちゃう前に
さぁ舵をとれ 今は自分を信じてみるよ
いつかまた ここに帰るとき
大きくなって 「ただいま」って
胸を張ってそう言いたいから
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