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枯葉
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作詞 ARICE |
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毎日すれ違う廊下で
君は、友達と話していた
毎日すれ違う度に
君にすかれていったの
帰り道一人のあたし、君が声をかけてくれた
君が言ってくれた言葉で恋が始まったんだ。
手をつないで一緒に帰ることも多くなり。
学校を一緒にサボることも多くなり。
ずっと一緒だって誓うことも多くなり。
いつも待ち合わせの大きな木下でお互い宛にメッセージを書いたね
月日がたてばたつほど
毎日が楽しくなってきて
月日がたっていくうちに
会えない時間も増えてきて
帰り道二人のはずなのに、一人のあたしがいる
君が言ってくれた言葉を思い出すと涙が出てくる
何もかもが全部やることが一緒じゃなくなって。
別々の道を歩みだしてきて悲しい日々が続く。
君とやってきたことが頭によぎって悲しくなる。
いつも待ち合わせの大きな木下でメッセージを読んでみる
その時最後の一枚の枯葉が落ちてきて終わりを告げた
君が残したものは、あたしの部屋の中にある。
今は、それを見て元気をだすの。
今でも君のアドレスを消せなくて残してる。
君とあたしは、枯葉のように散ってく
恋だったんだね。
枯葉は、始まりを告げるものでもある。
枯葉は、終わりを告げるものでもある。
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