|
|
|
ヴァンパイア
|
作詞 菊堂 新 |
|
(A)揺らめく世界弾けた雫
風が啼いた夜を彷徨う
示した光は夢へ誘う
不安と恐怖を引き換えに
孤独を宿した小さな蕾
咲かない花を明日へ導く
(B)淡い光が静かに降り立つ
女神のような甘い香りと
零れる涙がとても綺麗で
心の音色が優しく奏でる
一夜限りの狂想曲(ラプソディー)
(C)風に吹かれ踊る黒髪
時が刻む流れを忘れ
夜空が晴れる幻を見た
片翼の天使が起こした奇跡
(S)月が照らす白い首筋
魅せられた瞳閉じたまま
愛しい人の儚い生命(イノチ)
悲しい味が僕を満たした
(B)牙を突きたて夜空が凍る
柔い感触残るくちびる
心に刺さった見えないナイフ
息ができずに無様に喘ぐ
冷たい風に嘲笑われる
(C)月に照らされ舞散る愛情
爪で刻む君の証を
握り締めた光と一緒に
堕落させた鬼の悲しみ
(S)真っ赤に染まる天使の翼
悲しみ深まる瞳開いて
美しい天使の最後の姿
優しく抱いて泣き叫んだ
(S)月が照らした白い首筋
射たれた心囚われたまま
愛しい人の笑顔がなくて
悲しい味を思い出させた
(A)揺らめく世界弾けた雫
風が啼いた夜を彷徨う
示した光は夢へ誘う
不安と恐怖を引き換えに
孤独を宿した小さな蕾
咲かない花を明日へ導く
|
|
|