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色々色
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作詞 夜音 |
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通りすがりの人が振り向いて
なぜ 君は生きているのかと問う
答えはない だって僕らは答えを求め生きているのだから
そこにあるものだけで僕らは満足を得なければならない
だって そうだろ?
それ以上のものを求めるから
人は傲慢になり 同じ過ちを繰り返している
過ちから何かが生まれるとしても
その過ちを埋められるほどのものなのかい?
通りすがりの人が振り向いて
なぜ 君は死にたがらないのかと問う
答えはない だって僕らが死んでいい理由なんてどこにもないのだから
青く染まる空を背にして 僕らは翼を持つ
それは未来の風に乗って 僕たちを限りない希望へと連れて行ってくれる
無限の可能性 そう それは虹のように
土砂降りの雨の後 天に芽吹く 七色のように
通りすがりの人が振り向いて
なぜ 君はそこにいるのかと問う
答えはない だって僕は在るべくしてここに生きているのだから
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