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登校中
作詞 hino
新しいシャツを着て
背伸びをする

朝日がこれ程まで
眩しいものなのか

ズボンに体を押し込む

制服がないって
どんなに楽だろう

手間も要らないし
埃やよごれを気にする

何てことしないで済む

適当に教科書を
詰め込んだ鞄を掴む

黒ずんで傷ついた
シューズを履いて

外へ出ると車の音

バスが来たとわかると
急いで走って乗る

一つ乗り過ごすと
遅刻してしまう

乗り込むと暫く
退屈な時間が流れる

夜更かししていたから
眠くて堪らない

今一番眠れると思う

いっそのこと寝てしまおうか
今眠れば40分間寝られる

唯寝顔を見られるのは嫌だ

窓から外を見ると
様々な制服を着た学生服

女子が数人乗ってくる

後ろにある大勢乗れる席で
屈託のないことを言い合っている

次の行き先と付近の施設や
お店の名前のアナウンス

何となく聞いている

もうすぐ終点目的地だ

友達が待っている

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歌詞タイトル 登校中
公開日 2007/09/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 学校生活
コメント 私は通信制で週に最低1回の登校です。
制服はなく私服です。
いつもこんなことを思っています。
hinoさんの情報













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