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覚えていて
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| 作詞 窮通 |
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あの噂を聞いてから
嘘だろう? 初めて君を疑った
あの噂を聞いてから
嘘だろう どうせ悪い噂なんだろう
月日が経つにつれ 噂は真実となった
僕の恋は死んだ
まだ想いを伝えていないのに
薄々は知ってたよ
君の眼は僕をみていなかったし
薄々は知ってたよ
僕の恋は余命宣告をされていた事を
だけど信じたくなかった 君が好きだから
君の嫌い方なんて知らないから
君の気持ちなんて分かんないから――
いくら君を想っても
君に想いは伝わらない だから決めた
いつかは君の近くまで行って
いつかは君の耳元で飾らない言葉で
君以外の誰にも聞こえないように
大好き って囁くよ 伝えるよ
それが僕の恋の病の唯一の治療法
死んだ恋も蘇らせられる唯一の秘伝の方法
だからその時まで
お願いだから僕を覚えていて
きっと きっと
必ず
振り向かせて見せるから…
幸せにして見せるから…
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