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とある一組のカップルのすれ違い物語り
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| 作詞 ピおきじゅ |
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〜男〜
君は最近冷たいよね それでもこの愛だけは捨てない俺
それじゃあ俺から身を引いてみよう きっと君は流す涙一滴を
それを俺が拭うから こんなことすんの本音は苦痛だな
でも君の心は前みたいに近付く できることなら、そう今すぐ
確かに最近俺バイトばっか でも買ってあげたいんだ愛の輪っか
眺めてたじゃんかショウウィンドウ 君の笑顔増えるはずもう一個
金ができるまでもう少し 帰り道二人の影遠く伸び
そう考えてる横の君はやはり冷たい 手さえも繋いでくれない
〜女〜
最近あなたはバイト優先 これじゃ割れちゃう愛の風船
もっとあなたと色んな事したいしさ だからあたしは芝居した
冷たくしたらきっと優しくなって・・・ でも失敗したらってかなり不安で
そしたら嫌な予想的中 なんだかあなたは怒っている
もしかしてあたしに冷めちゃったの？ ただあなたといたいだけなんだよ
分かっているのきっと無理だなって あの店で見つけた指輪なんて
そして今日も素っ気無い態度で あなたはあたしを置いてバイトへ
一人になるとやっぱ泣けてきちゃう 目がぱんぱんじゃバレてしまう
〜男〜
君は近付くどころか遠くなって なんだか無性に超不安で
ある日君は涙を浮かべ 思わずつられて泣いた僕まで
そして突きつけられた「さようなら」 聞きたくなかったもし可能なら
とにかく頭が真っ白で 言える言葉なんか何にもねぇ
俺は頷くことしかできなくて 涙が二人の目に溢れ
君は急に部屋を出て行った 自分に言い聞かす「これで良いんだ」
もしもあの時呼び止めたら 「愛してる」の言葉もしも出たら
儚いものだね、二人描いた未来など ポケットの中指輪が光るキラキラと
〜女〜
あの日あたしの目は涙で溢れ でもあなたの愛を確かめたくて
怖いけど「さようなら」を言ってみたの そしたらあなたの愛は散っていたの
とにかく頭が真っ白だった 言わなきゃ良かったさっきのやっぱ
でも口から出た言葉はもう二度と 戻らないでもあたしにどうしろと？
思わず部屋を飛び出しちゃった 一気に崩れる二人の恋や時間が
頭の中の全ての記憶は君で 最後の最後微かな期待一つ抱きしめ
でもあなたは来ず胸砕け散った こんな場面昔歌で聴いた
まさか自分のもとに来るだなんてさ すぐそこに二人で居るはずの冬が待ってた
もっと君、あなたの愛を感じたい そこから生まれた勘違い
呑まれてしまう後悔の波に 戻ってきて欲しいもっかい隣りに
君、あなたの恋人を今までできた ただただそれだけで幸せでした
切なすぎた二人のすれ違い あの頃の愛はもう夢みたい
あの日お互いを理解できず 二人全く違う未来へ行く
今でも胸はやっぱ痛い でも二人の出会いに感謝したい
あれは必ず真実の愛と 今も目を閉じ信じるよ毎夜
きっと二人は心に細工したんだろう 今なら素直に言える「大好きだったよ」
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