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ドロップス
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作詞 れぃあ |
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例えば君を想うときとか
急にくちびる淋しくなるの
焦れったくて、安心したくて
だからドロップスの缶を振る
いちごが出れば 愛しくて
れもんが出れば 恋しくて
はっかが出れば 哀しくて
ドロップスは何思う?
いちごはいつだって優しいの
私の心のつめたいところ
そっと包んで癒してくれる
まるで君のあの日の笑顔
れもんはいつだって切ないの
甘くなれる その日を待ちわび
そっと静かに夢を見ている
まるで私の叶わない希望
はっかはいつだって淋しいの
缶の底 優しい指を待っている
「お願い、愛してください」と
まるで今の私にそっくりで
例えばそれを嘗めるときとか
急になんだか淋しくなるの
ただ虚しくて、苦しくて
まるで私のようなドロップス
いちごのような 甘い過去
れもんのような 切ない未来
はっかのような 辛い現実
ドロップスは何思う?
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