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ココロヅカ
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| 作詞 Ｍ×Ｇ |
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ひと息で翔けあがった丘の上から
見下ろす町は淡い鼠色をしていて
いつからか泣かなくなった君が遅れて来て
息を切らしたまま 眺めていたんだけど
ここにいれば寂しくなることも悲しくなることもないよ
だけどそれを決して幸福だとは 思わないで
君が心を埋めた場所を探しに行くよ
少し不安なところもあるけど 振り向かないようにして
君がもし呼び止めるようなら引っ張って
教えてくれなくてもいいから 探しにいくよ
一瞬で飛び上がった空の上から
見下ろす町は濁った白をしていて
いつのまにか逃げ出していた君を呼ぼうと
そこの屋根めがけて 急降下したんだけど
ここにいれば空しくなったり落ち込んだりもしてくるよ
だけどそれを恥ずかしいことだとは 思わないで
君が心を埋めた場所を探しに行くよ
少し不安なところもあるけど 振り向かないようにして
君がもし呼び止めるようなら引っ張って
教えてくれなくてもいいから 探しにいくよ
君が笑えなくなったり泣けなくなった理由も見つけるから
空に向かって君の声を聞かせてくれよ
この道を戻っていけばその唄が知らせてくれる
ここにいれば寂しくなることも悲しくなることもないよ
だけどそれを決して幸福だとは 思わないで
君が心を埋めた場所を探しに行くよ
少し不安なところもあるけど 振り向かないようにして
君がもし呼び止めるようなら引っ張って
教えてくれなくてもいいから 探しにいくよ
君が心を埋めた場所を探しに行くよ
僕がこの町からいなくなるまでに 笑ってくれるように
君がもし呼び止めるようなら引っ張って
ふたり手をつないで 探しにいくよ
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