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満月の君に
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作詞 いちご。 |
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月夜に照らされ君の頬が光る。
そっと手を伸ばし見つめあおう
ゆっくり顔が近づいたら
キスしてもいいですか?
月の光に水面(みなも)が照らされ
涙の海みたいだね。
そう言って君は笑って見せた
泣きながら。
赤く潤んだ瞳で見つめられると
理性が消えてしまうよ
僕を見ないで・・・
きっと僕は狼。君は満月。
「愛してる」と囁いてもいいかな
少しだけ夢を見ても良いかな
ずっとこうしていたい。
君と肩を並べて寄り添っていたいから
泣きつかれた君は眠ってしまった
柔らかい君の髪を撫でて
額にキスしてみたんだ。
寝言で言った「行かないで」
大丈夫だよ。僕はここにいるから。
僕の袖をつかむ君が愛しくて
寄せては返す波のように繰り返す恋
本当の愛とは何なのか
そんな事どうでもいいと思う
君が隣に居てくれるのなら
目が覚めたら想いが届くといいな。
約束するよ。この手を離さないと。
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