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あの瞬間(とき)
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作詞 梓 |
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アタシはその瞬間(とき)
決心した・・・。
この永い永いアナタへの
切ない想いを伝えようと
ココロにきめた・・・。
そして今・・・
アタシはアナタの前に
立ってる・・・。
アタシの顔が火照っていくのが
わかってしまう。
そんなときに限って
アナタと瞳(め)があうの
ほんとにバッチリと
瞳(め)が合って欲しいときに
あわないの・・
アナタは今何を考えているの?
アタシのこと?
他の子のこと?
部活のこと?
教えてよ・・・
アナタのココロ・・・
それだけが心配で・・心配で・・・
アタシだけを見ていて欲しい・・
他の人は見て欲しくない・・・
アタシだけをみて・・・
アタシの姿だけを・・・
でもアナタの答(アンサー)は
アタシのココロを壊した・・・
七年間のアタシの想い・・
たったのこの一瞬で・・・・
こわれてしまった・・・
アタシじゃだめなの?
どうして?
あの瞬間(とき)優しくしてくれたよね?
その瞬間(とき)からアタシは
アナタのことで頭が一杯だった・・・
でもそれが一瞬で儚く散っちゃった・・・
でも今はそんなこと気にも止めなくなった
もうアナタは他の子と一緒に歩いてる・・
努力が足りなかったのかな?
って思うときもあるでも
そんな2人を見ると。
あの瞬間(とき)を忘れちゃう・・
その程度だったのかな^^
あの瞬間(とき)は終わった・・・。
一瞬のガラスが割れるような音を最期に・・・。
それがアナタとアタシの
あの瞬間(とき)
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