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あの頃のボクら
作詞 YUKINO
☆電車のアナウンスが流れて
「それじゃぁ」と言って放した手を
もう一度掴めなかった…
弱いヤツだと
子供だと思われたくなくて
カッコよく「サヨナラ」を言った
本当は
君を電車から引っ張り出して
強く抱きしめ「離れないで」と
言いたかった……

○電車のアナウンスが流れて
「それじゃぁ」と言って放された手を
ただ見ているしかなかった…
重いヤツだと
子供だと思われたくなくて
素直に「サヨナラ」を言った
本当は
閉まるドアをすり抜けて
あなたに飛びつき「離れたくない」と
言いたかった……

☆どうしようもなくて
ただホームに立ち尽くし
人込みにのまれてった…

○どうしようもなくて
ただドアにもたれかかり
うずくまるしかなかった…

☆僕らきっと子供だったね
「離れてダメになるくらいなら
きっとその先ダメになるよ」
そんなカッコつけた事言って
背伸びをしすぎたんだよ…

○あたしらきっと子供だったよ
もっともっと話すべきだったし
弱さを見せてもよかった
言わなくても解るハズと
背伸びをしすぎたんだよ…

ドラマのような恋愛に憧れて
いつしか二人の形を見失ってしまったね…
お互いを大切にするあまり
自分自身にウソをついてたよ
お互いの理想になろうとして
自分の理想が解らなくなった

次に逢うそのときは…
そのときはきっと…
きっと…必ず…ね?

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歌詞タイトル あの頃のボクら
公開日 2007/08/19
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 初めてなのでメチャAな詩になってしまいました…
読んでなんかしら感じてもらえたら嬉しいです。
そしてコメントしてもらえたら……

これは友達のカップルの話です。
彼氏側、彼女側、どちらの話も聞いて
まとめた感じです…
やっぱり恋愛って難しいですね…汗
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