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アキ
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作詞 慧夏 |
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いつもの休み時間
私はいつも通り一人で本を読んでいた
もう・・一人でいるのは当たり前
私も私で自分から声をかけることができなくて・・
怖かったんだ
みんなに嫌われてるってずっと思ってた
「一緒に遊ぼ?」
一人の女の子が声をかけてきた
そのころからかもしれない
私が前の・・本当の私に戻っていったのは・・
その日から私は声をかけてもらった子のグループに入れてもらった
毎日が楽しくて楽しくて・・学校ってこんなに楽しいところだっけ?
って思うくらいだった
運動会も修学旅行も終わって
音楽会の時期に
ある人を好きになった
その人からも嫌われてるってずっと思ってた
でも・・
だんだんその人が、自分から話しかけてくれるようになった
席が隣だったからかな?
とにかくすごく嬉しかった
それが今の私のすきな人
そのうち他の女の子からも話しかけてくれるようになって
ホントに嬉しかった
でも・・
私を裏切った一人の女の子だけは許せなかった
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